kalita(カリタ)のコーヒーピクニックはキャンプやアウトドアでも活躍するコンパクトな手挽きコーヒーミル。持ち運びやすさはもちろん、豆の粗さ調整、挽きやすさなど使いやすいコーヒーミルです。この記事では実際に使ってみた感想とおすすめポイントをレビューとしてまとめています。
目次
kalitaコーヒーピクニックとは
kalitaコーヒーピクニック
出典:Amazon
サイズ:15.7×5.3×17cm
重量:236g
材質:セラミック製コーヒーカッター使用
カラー:アーミーグリーン、スモーキーブルー
燕商工会議所認定の「メイド・イン・ツバメ」
燕三条で有名な新潟県。燕商工会議所では品質の安全性を目的として「メイド・イン・ツバメ」認定委員会が設置されており、コーヒーピクニックは認定された商品なのです。ミルの粉受け部分にも「TSUBAME」の文字が印字。コーヒーミル以外にもドリッパーやケトルなどが発売されています。
サイズはスマートフォン程度
サイズは15.7×5.3×17cmとスマートフォンと大体同じくらいの大きさです。ミルの蓋に取手をしまうことができ、かつコンパクトなサイズ感なので、アウトドアで持ち運びやすいコンパクトさです。
重量は241グラムと軽い
公式ページには236グラムと記載されていますが、実際に計測してみると241グラムでした。5グラムの差なので大体同じ。とても軽いです。
刃はセラミックのため耐久性がある
コーヒー豆を挽く刃はセラミックのため、長期間利用できる耐久性があります。
刃部分は本体から取り外しができるため、お手入れも可能です。水洗いは不可なので、ブラシで粉を落とすようにしましょう。
粗さの調整は粉受けを外して調整つまみを回す
粗さの調整は他の手挽きコーヒーミルと同じ。粉受けを外して調整つまみを回します。
1度に挽ける豆の量は15グラム
コーヒー豆を入れるホッパーとコーヒー粉受けのどちらとも容量が15グラムとなっています。豆にもよりますがコーヒー1杯分は12〜15グラムと言われているの1度に1人分のコーヒー豆を挽くことができる容量です。
kalitaコーヒーピクニックを使ってみた
ここでは実際に使ってみた感想やおすすめポイントをまとめています。
コーヒー豆はかなり挽きやすい!
コーヒ豆を入れます。15グラム入れるとホッパーは確かに満タンに。蓋はプラスチック素材で、使い始めたばかりの時は外すのが固くて大変でした。何度か使っているうちに馴染んで付けやすく、取りやすいようになります。
ハンドルは直線で、蓋の横の穴に入れて収納することができます。今回は浅煎りの少し硬めのコーヒー豆を挽いてみましたが、ハンドルがすごく回しやすい!豆を挽く振動が手に伝わりにくく、力を強く入れなくても問題ありません。他のコーヒーミルを使うことも多いのですが、コーヒーピクニックの回しやすさは抜群です。
コーヒー粉受けは凹凸を合わせて回して締める構造になっています。コンパクトなステンレスミルの場合、コーヒー豆を挽いている時に勢いあまって粉受けをおとしてしまったなんてこともありましたが、こちらは落とす心配はなさそうです。
粗さの調整も問題なくできる
細かく挽いた場合です。
粗く挽いた場合。他の手挽きコーヒーミルと比較して粒の大きさが均一のような気がします。粒が均一だと雑味が少なく、美味しいコーヒーになると言われています。
おすすめポイント
コーヒー豆が挽きやすい!品質の高さ!
前述した通り、手挽きコーヒーミルで1番大事な豆の挽きやすさが高い満足度でした。燕商工会議所認定の「メイド・イン・ツバメ」品質はさすがです。
アウトドアに持っていきたいコンパクトさ
1度に挽けるのは1人分ですが、その分小さく重量も少ないコンパクトさ。1人分のコーヒーを淹れることが多い方にはおすすめです。
Amazonのレビューと比較してみると
デザインが良い、コンパクトさ、耐久性が高いというような評価の良いレビューがありました。悪い点では、短期間で故障した、使用する度掃除するのは面倒、コーヒー豆を挽くのが大変など。実際利用していますが、今のところ故障などはなく問題なく使えていますが、製品によって品質の悪いものが届いてしまうか、強い力をかけすぎて回してしまうと壊れてしまうのでしょうか。
個人的には今のところ使いやすいので、長期間利用してみて故障などあれば追記したいと思います。
kalitaコーヒーピクニックはアウトドア利用の方におすすめ
挽きやすさとコンパクトさが嬉しいコーヒーピクニック。家でもキャンプに持っていくにもおすすめの商品です。
kalitaコーヒーピクニック
出典:Amazon